gymnoの自由談

音楽系、プログラミング系の内容 方針はいずれ

フロストとワイルと

そういや 知り合いに一時期フロスト警部の小説とワイルの三文オペラを同時に貸したことがある
改めて考えて見ると 結構狙っていたかも と思う
借りた人は それまでのイメージとの違いにそれなりに驚いたらしい
貸した側として なんとなくイメージを変えて欲しかった面も否めないと思う すなわち ややアナーキーな方向に
似たような意味で 好きな音楽がバッハとサティというのも狙っているといえるかもしれない
現実はともかく一般的なイメージとしては複雑な技法を駆使して文句のつけようのない作品群を生み出した厳格極まりないバッハと 全ての権威を否定して人生そのものがネタのような そぎおとしの極地 白いサティを同時に好む というのは 自分がそれほど狭い人間ではない との主張が表れているのかもしれない


といって どちらもある狭い領域に限定されているのは明らかなんだけど
当面趣味を広げる予定なし
会社の仕事からなんかしら興味が広がるかね