gymnoの自由談

音楽系、プログラミング系の内容 方針はいずれ

相談できるの そうだんです さぶ

だったっけ それなりに一世を風靡したCMであった気がする
id:n-trino氏のいわゆる 主観と客観三部作(タイトルにセンスなさすぎだ なんか考えて)を読み返してみた 
補完能力
http://d.hatena.ne.jp/n-trino/20050724#p1
意見の信憑性
http://d.hatena.ne.jp/n-trino/20050725#p1
形容詞の個人定義
http://d.hatena.ne.jp/n-trino/20050726#p1
トリノ氏の補足コメントを引用しておく

ただし、これはあくまで『戯言』なので。間違いや私の思い違いや勘違いや妄想が多量に含まれている可能性があるので注意してください。

改めて読んでみた  そういやこの頃もなんかもめてたな 忘れたけど


本文について書こうと思ったけど ついでに自分のコメントを読み返してみて この時点でここまでわかっていてどうして今回の混乱を乗り切れなかったのか考えてみた  が わからなかった
これほど言葉に真摯に向き合う姿勢はどこから生まれてくるのだろう  逆に自分の言葉に対する投げやりな態度はどこから来るのか と問うてもよいか


とある新聞記者とかとある弁護士とかとある投資家とか 有名な炎上をいくつかはリアルタイムで いくつかはまとめサイトで眺めて戦慄を覚えていた
炎上が始まると揚げ足取りの合戦が生じる これは両陣営にかかる意図がなくても結果的にそのようになってしまう 言葉なんて多義性をはらむものなのだから相手の意図と異なる解釈などいくらでも可能だ それでも意思疎通が殆ど問題なく成功するのは 相手との信頼があるからであろう
まだ信頼関係が樹立されていない状態では ここは 礼儀 に出現を願うほかない
しかし今回の混乱は身近な友人同士の問題だ 普段接しているとおり害意がないことを前提に話を進めるべきで 最初から攻撃的になっても仕方がないのではないかと思う


あまり原則論を持ち出しても意味がない
かと言って細かい話をしてもこじれるだけだ 相手の考えとの違いをできる限り正確に測り 前向きに今後の参考にしようと思う


晩御飯はムニエルだった
そうめんが切れた

Wired News日本の自販機から資本主義の本質を考える

http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050826202.html
まあ さもありなん
ポップ音楽の原義が大量に消費される商業音楽であるなら 

私も『パブロフの犬』扱いされていたというわけだ――私は自分の耳でいい曲を見つけ、夢中になったと思っていたのだが、実はそれも、何も知らない私の脳にある種の音をたたき込むために調整されたプログラムがあってのことだった。私はすっかり操られていたのだ!

これも当然のことといえる  これは陰謀論だろうか そうではない ここでの操るという行為を行なっている人の大部分は意識的には行なっておらず 営業やプロデューサーなどの少数の参謀がいれば足りるのだろう 彼らすら本当に消費者によいものを と思って動いているつもりなのかもしれないが


とはいえ ではさかんに宣伝されている音楽を聴かなければよい ということにはならない  その中に自分にあった音楽が含まれることもあるからだ 宣伝によらなくてもね
彼らの土俵でいかに有利に動くか
過剰な欲望の中から流れを見つけ それをまとめあげるのが権力だとしたらそれに抵抗するという動作は原理的に可能なのか    このへん著しく勉強不足 誰か勉強法をおしえてください


とりあえず水牛楽団とかid:trino氏が参加している音楽企画などの同人活動がそのきっかけとなるのかもしれない  まだそれほど取り込まれていないようにみえるから

それにしても マリピエロの弦楽四重奏曲はよい

開放感に溢れている これがイタリア人なのだろうか  不協和度で似た感じのチェコマルティヌーとも違う 
うまい団体が弾いてくれないか  資本主義とかどうでもいいから