特に他の人にさわってもらう
どの指がさわられたのか分かるだろうか (ここは どの指を と書くべきだろうか)
親指と小指は 容易にわかる
中の3本は微妙 特に人差し指をつつかれたときの自信は6割程度だ
理由を考えてみた
足の指を想像するときは手の指からの類推によって行う
手と足の最大の違いはやはり親指が他の4本と向かい合っていることで これを五指対向性とかいうらしい
しかし4本の中でも人差し指は向かい合わせというだけでなく隣人としても親指を感じている
また 親指が向かいあっているときは 最も内側 という責任を負う
中指は大きさもあり 安定のイメージ
薬指は動きがどうしても中指や小指に追従してしまうという独立性の弱さがある
これを足の指にあてはめてみる
足の中の3本はどれも機能性において手で強いて言えば薬指程度しかない
だから3本とも薬指と認識しそうだが 人差し指だけは中指との疑いが残る
足の人差し指は決して手のような親指とのとくべつな関係をもっていないが 小指からの距離が明らかに感じられる
このため 人差し指だけは中指の雰囲気を漂わせているのではなかろうか