gymnoの自由談

音楽系、プログラミング系の内容 方針はいずれ

高専ロボコン 大運動会

お 将棋の解説が羽生さんだ


いやはや 昨夜はだらだらとチャングム背景紹介から爆笑オンエアバトル ERといつになく付けっぱなしにしていたが 昔見ていて最近見ていないロボコンを流してた と思ったら昨年末の放送の再放送なのか なんだ
http://www.official-robocon.com/jp/kosen/kosen2005/index.html
観戦記
http://portal.nifty.com/special05/12/10/
へえ 東京高専は前回初戦敗退か 昨日の放送ではさかんに優勝候補を連呼していたので てっきり上位常連なのかと 
ASIMOのオープニングはなぜか見ていないな 後援がホンダだからな
コントローラがプレステというのもおもしろい
全体として 泣けた
オリンピックや駅伝 もちろん野球サッカーのたぐいなんぞにもろくすっぽ興味を示さないし そもそも勝負事というのはあまり好きではない でも将棋なんかは見るのもやるのも好きだから単なるスポーツぎらいか 
まだにきびに覆われて あの年代の特に男子学生だともごもごと口も満足に利けないのが多いけど ほとばしる情熱や純粋な探求心ともちょっとちがう独特な雰囲気がある  なんといったらいいのだろうか まあマニアックこの上ない世界だとは思うし はっきり言って人間のほうの出場者に共感というのはあまりないのだけど 僕でさえ声援を送りたくなってしまうのは ロボットのほうになんらかの 感情移入をしているのだろうか  機能障害も含めて まさかね うーむ


鹿児島のバトンロボットが一瞬で決める驚くべき大アクションと最後の失敗は衝撃のあまり心拍が乱れたし ベスト8以上の戦いはどれも波瀾万丈でひたすら食い入るように見ていた 東京高専の向かうところ敵なしのスピードと確実さ 津川高専の転んでも何度も起き上がる安定感 どうみても前者に分があるように見えたのだが 決勝ではどちらも障害に次ぐ障害で息もつかせなかった ラストは文字どおり泣いた 勝者のためにも敗者のためにも
受賞式はちゃんと救済措置がなされており この大会の目的が単なる高専同士のメンツでなく 全体の技術向上にあることが示される  よかったよかった
これが国際大会なんかだと国同士の戦いみたいなオリンピックやワールドカップみたいないやらしさ醜さが出て ここまで感情移入できなかっただろう


羽生さんの明言
深くなやんでも結局素直に普通の手を指すことになるんですよね


もちろん彼自身は数々の奇抜な手をひねり出したわけだけど