gymnoの自由談

音楽系、プログラミング系の内容 方針はいずれ

さて 注文していた本が届きました

フロストとデューンで未邦訳なもの

Heretics of Dune

Heretics of Dune

Chapterhouse: Dune

Chapterhouse: Dune

Hard Frost

Hard Frost

"Hard Frost"
"Heretics of Dune"
"Chapterhouse:Dune"
フロスト警部は1995年本国出版なのに未だ翻訳されていない  売れるシリーズのはずだが
http://www.aga-search.com/88jackfrost.html

シスアドの試験も終わり ようやくデューンの第一巻を対訳で再開したが ようやくユエがあやしげな挙動を見せるところ ジェシカとの会話が泣ける ちょっとアシモフファウンデーションでのミュールとベイタを連想した
そろそろ主人公が荒波にもまれるところか  あ でもイルーラン姫もまだ現れていない まだまだだ 
一番読みやすい第一巻がこのありさまだから 日本語でも難解な4巻に続く5巻6巻を読むのはかなり骨かも  しかしデューンファンならやはり


フロストの方は意外と行けそう
3巻までの邦訳は独特の味わい深い言葉回しで もちろんそれも魅力なのだが かつてクリスティのポワロ最終作"カーテン"を読み通してそのマニアックな形容詞や名詞に疲弊しきった記憶があるのでどうなることかと心配していたが割と平易な英語だった  指輪物語もちらっと見たかぎりではそんな感じだった


とはいえ今のデューン1巻(なぜか日本語では4分冊)を読み終わるのにあと1ヶ月以上かかりそうなので なにしろ寝る前に20分ほど読むだけなのでもっとかかるかも なので希望者があれば貸します