gymnoの自由談

音楽系、プログラミング系の内容 方針はいずれ

Wired News日本の自販機から資本主義の本質を考える

http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050826202.html
まあ さもありなん
ポップ音楽の原義が大量に消費される商業音楽であるなら 

私も『パブロフの犬』扱いされていたというわけだ――私は自分の耳でいい曲を見つけ、夢中になったと思っていたのだが、実はそれも、何も知らない私の脳にある種の音をたたき込むために調整されたプログラムがあってのことだった。私はすっかり操られていたのだ!

これも当然のことといえる  これは陰謀論だろうか そうではない ここでの操るという行為を行なっている人の大部分は意識的には行なっておらず 営業やプロデューサーなどの少数の参謀がいれば足りるのだろう 彼らすら本当に消費者によいものを と思って動いているつもりなのかもしれないが


とはいえ ではさかんに宣伝されている音楽を聴かなければよい ということにはならない  その中に自分にあった音楽が含まれることもあるからだ 宣伝によらなくてもね
彼らの土俵でいかに有利に動くか
過剰な欲望の中から流れを見つけ それをまとめあげるのが権力だとしたらそれに抵抗するという動作は原理的に可能なのか    このへん著しく勉強不足 誰か勉強法をおしえてください


とりあえず水牛楽団とかid:trino氏が参加している音楽企画などの同人活動がそのきっかけとなるのかもしれない  まだそれほど取り込まれていないようにみえるから