コンサート終了
と 二日後の日付で書いてみる そうこうしているうちに3月21日のバッハ生誕240周年は終わってしまった 東北新幹線の電光ニュースではある時間帯のトップニュースがバッハ誕生日だったらしい よしよし
日曜のオーケストラについては指揮者も含め多くのメンバーが戦慄したようなゲネプロの破綻もなく 本番にしてはなかなかよい演奏だったと思う 客は少ない分身内感を大いに漂わせてそれはそれで親密な空間だったのではないだろうか ご来場のみなさま改めて感謝します
いまさらながら終わってみて この演奏会が成立するという奇跡を感じる 正直なところまさか実現するとは3割も思っていなかった これはオーケストラというもののちょっと意外な包容力というかゲネプロ本番だけ参加する人がこれほど多くまたtrinoも書いているようにボーイングその他の指示が行き渡っていなくても けっこう成り立つと感心するだけでなくやはりスタッフの並外れた行動が形となって現れたわけで 最初から傍観者として言われたことだけをやっていた身としては 毎度ながらの後悔をかみ締める羽目になった
ここからの数ヶ月が精神的には最もつらいものとなるだろうが この感覚はなるべく忘れないようにしたい
さて寝ようかな