gymnoの自由談

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川端康成の翻訳作品(知泉)

雑学メールマガジン知泉」の内容

海外でもっとも人気のある川端康成作品は「伊豆の踊子」でも「雪国」で
 もなく「山の音」。どうやらこの作品の英訳が上手かった為らしい。どち
 らも理解出来る人によると「原作を遙かに超えている」との事。

 ※Edward G.Seidenstickの翻訳で英題は「The Sound of the Mountain」

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ちょっと興味あり 実は川端康成のどこがよいかよくわからない 伊豆の踊り子しか読んでいないとはいえさらっと読めて何も残らなかったのには驚いた 識者によるとその読みやすさは無駄を削ぎ落とした文体に由来するものらしいが どのみちノーベル賞の専攻対象は日本語の文章ではあるまい
とはいえ読んでみたい気もする
そのへんの書店で見かける川端康成の英訳作品はやはりその2作品ばかりだ